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『春子の部屋〜あまちゃん 80's HITS〜』(はるこのへや あまちゃん エイティズ ヒッツ)は、2013年8月28日にビクターエンタテインメント、並びにソニー・ミュージックダイレクトが発売した、1980年代の楽曲を中心に集めたコンピレーション・アルバム。 == 解説 == アルバムタイトルに登場する『春子』とは、2013年上半期放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の主人公・天野アキ(演・能年玲奈)の母親・天野春子(演・小泉今日子)のことで、春子がアイドルになることを夢見ていた1980年代当時に、春子が高校時代までを過ごした部屋にあった「赤いラジカセから流れていた数々の名曲たち」というコンセプトを基に、『あまちゃん』の脚本を担当した宮藤官九郎の監修・選曲によるコンピレーション・アルバムとなっている〔〔。 ドラマ内でBGMとして放送された楽曲が中心になっているが、「あくまでもドラマに登場する若き日の春子(有村架純)が高校時代を過ごした“部屋”ということに重点を置いた作品となるように」との観点から〔、改めて宮藤による選曲が行われ、ビクター編には『あまちゃん』に出演する小泉今日子や薬師丸ひろ子の持ち歌が、ソニーミュージック編には松田聖子「風立ちぬ」や国生さゆり with おニャン子クラブ「バレンタイン・キッス」などがそれぞれオリジナル音源のまま収録されている。 ビクター編・ソニーミュージック編にかかわらず、大友良英による劇中曲「春子の部屋」「春子の夢」も収録され(共に初音源化)、宮藤官九郎による全曲ライナーノーツがブックレットに掲載される〔。ジャケットのデザインはビクター編・ソニーミュージック編とも共通のイメージながら1980年代を強く意識した作りとなっており、表面は若き日の春子を演じる有村架純のセーラー服姿でポーズは両者で異なり、左下にはビクター編はニッパーのイラスト入り「Victor」ロゴ、ソニーミュージック編はCBSソニー時代のマークと1980年代の両者のロゴ、裏面にはビクター編は日本ビクター(現・JVCケンウッド)の「DYNAREC60」、ソニーミュージック編はソニーの「AHF60」と、80年代当時に両社の親会社が発売していたコンパクトカセットの写真が採用されている。コンパクトカセットは共に2013年時点で販売終了しており、両社のアーカイブを用いて撮影された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「春子の部屋〜あまちゃん 80's HITS〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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